一夫多妻制は女性に有利!?
尊敬する女性起業家の方から聞いたお話。
※ジェンダーレスな時代にありながら、
男性・女性と多用してしまうのは不本意ですが
トピックスとして表現させて頂きます。
一夫多妻制って、
男性がハーレム状態で男性優位だと思いませんか?
権力、財力、容姿など。
魅力的要素をたくさん持つ男性が、
女性を選べる、選択権利があるというイメージ。
でも実際、一夫多妻制は
生物学的に女性に優位なのだそう。
もし1,000人の男女がいたら、
レベル別にペア、つまり夫婦となるのが自然の摂理。
女性なら容姿や若さをポイント換算、
男性なら容姿だけでなく、財力や社会的地位をポイント換算。
そうすると日本のように、一対一の婚姻関係を基礎とした場合、
ポイント順で1〜100番の男女、
その次は101〜200の男女で夫婦になるそう。
多少のズレがあるかもしれませんが、
でもなんとなく納得しますよね。
周囲の夫婦を見て「お似合いだな」と思う理由の一つに、
釣り合いが取れている=同じくらいのレベルだな
と思っている部分があるかもしれません。
これがもし、一夫多妻制になるとどのように
男女がペアになるのでしょうか?
面白いことにポイント換算した上位100位までの男性に、
全1,000人の女性が押し寄せるのだそう。
ハーレムじゃないの!と思いますよね。
でも男性は上位100位にランクインすべく必死なわけです。
栄枯盛衰。
若い者はいつか老いる。
王位に君臨した者もいつか世代交代がある。
そして一夫多妻制となったら、
女性同士のトラブルを「まぁまぁ」と
なだめる気苦労もあることでしょう。
「なんで私を大切にしてくれないの!」と愛想をつかされぬよう、
気配りと活力も必須なはず。
そして王位を狙う容姿端麗で、自分の事業も波に乗ってきました!なんて若造に追い越されぬよう、財力や社会的地位も守り成長させなかればならない。
気が休まらないですよね。
方や女性は「最近キングはおじさんになってきたから一抜け〜」なんて言って、
新入りくんのもとへ行くも自由。
選択の自由があるのだそう。
どちらが良い悪いではないけれど、
圧倒的男性優位と思っていたので目から鱗でした。
例えるから就職活動と同じですよね。
有名で成長している企業に人気が集まる。
でもその企業も来年も同じように学生が集まるとは限らない。
存続が確約されている企業なんてない時代ですし、
学生が何に魅力を感じるかは時代と共に変化する。
私は生物学的に女性だけれど、この先、
魅力的だと思われ、評価され、必要とされる人でいられるよう、
一夫多妻制のライオンキングのような気持ちになりました。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
そして私に素敵なインスピレーションを下さるNさん、
いつもありがとうございます。
0コメント