高い商品を売るには?
こんにちは、ナミエです。
今年は去年よりも、コロナでお客様達の予算削減が激しい。
一営業として、高い商品・利益率の高い商品を売らないとなーとぼんやり思っています。
インセンティブ制ではない会社員なのにえらいよね、私。
安売り競争は限界がある。
たくさん売るには時間が必要。
私の場合、子供のお迎え時間が決まっているので、
使える時間は増やす選択肢はない。
と言うか、以前は延長保育、じじばば、親戚、ベビーシッター、地域の子育てサポート、
使える手段をフル活用していましたが、
「そもそも何のために働いている?」って
疲れ切ってしまいました。
それに今時は、会社だって残業させてる余裕はないですよね。
(残業虫はたくさんいるんだけど)
稼働時間はずらさずに、徹底的にリサーチをして
高額・利益率の高いものを
売れるようになりたいと思っています。
そこで私は、高額商品を売った経験のある方々のお話をclubhouseで聞きました。
聞こうと思ったより、たまたまお部屋があったというかんじですが、本当に便利な時代ですよね。
きっと以前は高額なセミナーに行かないと、お話を聞けない方々だったと思います。
いや、そもそもその方々の存在を知る術もなかったかもしれない。
なるほどなと思った、名言の数々をご紹介します。
①何百億円も売り上げた元保険会社営業マン
”一番高い物を売れ”
高い物を売るには知識が必要で、事前の勉強が必須になる。
そこで学ぶことで自分も成長する。
そんなお話でした。
確かに!!私も単価100円代の物から数百万円の物まで売ります。
単価に関係なく、大切なお取引ではありますが、やっぱり高額な物を売るときには勉強します。
勉強が足りていないと、お客様から質問されて持ち帰ることになる。
持ち帰ればいいと言う人もいますが、私は機会損失に繋がると思っています。
買いたい!と思った高揚感を落ち着かせてしまうと「まぁいっか」ってなった経験ありませんか?
買い物はある種、勢い・キメが必要だと思うので、旬なタイミングでエンジンフル稼働のサポートをする必要があると思っています。
私もこの言葉をヒントに、勉強しよう。
②会社経営者
"入口、出口。高い物を売るなら、自分でもその金額の物を買ってみる。”
サービス等の無形商材の人に当てはまるのではないでしょうか。
有形の物だと、自分が欲しいから買う、それを売るというのは何かのコレクターや、不動産を回す方でないとしっくりこないかもしれません。
私は先月100万円の講座に登録しました。
友人からは驚かれますが、今までに資格取得のために講座への投資にし慣れているからか、特に抵抗はありません。
そもそも100万円という数字で金額を見ている訳ではなく、費用対効果(特に時間)を見ています。
「自分で買ったことのない金額の物は売れない」とお話しされていて、すごく納得しました。
私も個人でお仕事する際に、最初はプライシングにとても迷いました。
高いと思われたくないという思いで安売りしたことが何度もあります。
でも、講座や体験に投資する機会が増えて、自分の価格を決める時にも迷いがなくなりました。
不思議と価値を感じて下さるのか、値段云々ではなく声をかけてもらえる機会が増えました。
これは相手の方も、自分の時間、自分がやったらかかる手間など天秤にかけて、価値を感じてもらえているんだなと感じます。
数字では高い金額も、スッと投資してみると、周り始めるのかもと思った次第です。
③会社経営者
”価格と価値は違う。”
仕事を任せようと言う時に、やる気のある人、ブランド力のある組織に属している人、所属がなくとも実績がある人、コネがある人、誰に任せたいか、価値があると感じるかは人それぞれ。
でもネームバリューがある人が、価値を感じてもらいやすいというのを忘れてはいけない。
そんなお話でした。
私は会社の名刺から会社のロゴがなくなった時に、その人の真の価値が問われると思っています。
有名な組織、影響力のある組織に属せるのは才能です。
でもそのブランド力が後ろ盾してくれていることを、絶対に忘れてはならない。
私も組織に守ってもらっている。
また顧客リストも会社の恩恵にあやかっています。
指名で仕事ができるよう日々精進しなくては。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
何か気づきのきっかけになれば嬉しいです!
#クラブハウス #メンター #仕事術
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